アクセサリー?それともジュエリー?

今回のテーマはちょっと変わっていますね。アクセサリーという単語と、ジュエリーという単語についてお話したいと思います。

お店を始めて間もないのですが準備期間を含めて現在までの間、お店のサイトそのものもや外部のサイトにおいてゆいびについてご紹介する機会が多くありましたが、その度にゆいびをアクセサリーのお店と紹介すればいいのか、ジュエリーのお店と紹介すればいいのか決めかねていました。そして、結局『ジュエリー・アクセサリーのお店』というふうに紹介してきたことがほとんどです。

何をアクセサリーと考え、何をジュエリーと考えるか。これは見てくださる人の感覚によるところが大きいですよね。もちろん単語には定義があるでしょうが、それとともに単語が使われているうちに元々の定義とは少々異なる使われ方をすることもありますから。

ジュエリーは英語のjewelry(=jewellery)のカタカナ読みだと思いますが、英語で書かれたJewelryの定義を読むと概ね貴石や貴金属を使った装飾用品というようなことが書かれています。そして、貴金属にはもちろんシルバーも含まれます。現在ゆいびで扱う商品の全てに925シルバーが使用されています。ゆいびでお付き合いさせていただいているMelissa Muszynskiさんも、Burcu Buyukunalさんと彼女のパートナーも、自らの作品をjewelryと表現しています。また、このブログでは英語で書かれたジュエリー・アクセサリー関連のサイトをご紹介することがありますが、そのようなサイトのほとんど全てにjewelryという単語が使われ、accessoryという単語は使われていません。検索エンジンなどで英語で書かれた装身具関連ののサイトをお探しの際は、jewelryというキーワードを使用したほうが良いでしょう。

おそらく日本人の多くの方はジュエリーというと高価なダイヤモンドやサファイアなどを使用した装身具を想像されるかもしれません。ゆいびではそうした高価な貴石を使用した商品を扱っていません。『ジュエリーのお店』ということで紹介されているのに、実際にお店のサイトを見てみると想像していたものとは異なる商品が販売されているというようなことでは申し訳ないです。そこで多くの場面で『ジュエリー/アクセサリー』という表現を使用してきました。ひょっとすると『アクセサリー』としたほうが明確なイメージを持っていただけて良いのかも知れません。最近はアクセサリーという単語だけを使用することも多くなりました。お店のサイトやこのブログでもジュエリーという単語を、みなさんの感覚とは異なる感覚で使用してしまっていることがあるかもしれません。その点はどうかご容赦ください。

みなさんはゆいびの商品はアクセサリーだとお考えですか?それともジュエリーだとお考えですか?

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